ひたすら「読む」のに「書く」講座?
大谷のFacebook投稿記事より転載。
「読む・書く・残す探求ゼミ」のサイトができました。 小林 健司 (Kobayashi Kenji)さんがサイト制作をしてくれました。 https://yomukakunokosu.wixsite.com/yomukakunokosu
「書く講座とは」のページで
「バカ丁寧に読むだけで 世界は驚くほど豊かになる」
と、小林健司さんが書いているのですが、これは本当にそうで、たったそれだけのことをやってきたのでした。
この講座、ひたすら読んでいるのですが、不思議な事にこの講座に来てくださった人が「書く」ようになったりします。
それぞれの人が、自分にとっての「読むということはどういうことか」「書くということはどういうことか」それを行為というよりも営みとしてもう一度捉えなおしていくようなことをしてきた結果、読むことや書くことができるようになった。ということかもしれません。
サイトの下の方に小さく「「読む・書く・残す」探求ゼミ 普及委員会」とありますが、僕たちはこの講座(ゼミ)を多くの人がやってくれたらいいのにと思っています。そうすることで「世界は驚くほど豊かになる」と本当に思っています。
どうやってやるのかも「ウェブ体験版」のページに載せています。イベントの企画をしたことがある人にとっては当たり前のことが書いてあるように思えるところもあるかもしれません。
でも僕たちは、例えば「主催者ってなんだろう」というようなことまで、一つひとつ確かめながらやってきました。あとから見ると当たり前に見えることも一つひとつです。それをただただ僕たちなりに手探りでやってきました。
大体において「バカ」がつくようなことをやる。 考えてみれば僕たちの取り柄と呼べるのはそういうことぐらいなんだなと思います。
多くの人に見ていただきたいと思っています。
多くの人に講座に来ていただきたいと思っています。 そして多くの人が自分で自分としてやってみてくだされば幸いです。